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東京エレクトロン デバイス株式会社

製品資料

東京エレクトロン デバイス株式会社

Bluetooth測位システムをアプリ開発なしに導入、初期・運用コストも低減可能

幅広い用途が期待される屋内測位ソリューションだが、これまでは初期開発・設定などの導入コストや運用費用などの課題もあった。そこで注目されるのが、必要な機能と機器がオールインワンで提供される、本測位ソリューションだ。

コンテンツ情報
公開日 2021/04/26 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 1.76MB
要約
 工事現場での安全・見守り対応やコロナ対応(濃厚接触履歴取得)といった顧客への新たな価値提供、部屋ごとのCO2濃度測定など施設のスマート化を実現するテクノロジーとして注目される屋内測位ソリューション。Wi-Fi測位やRFID測位などさまざまな手法があるが、特に期待される技術の1つが、Bluetoothを利用した測位システムだ。

 本ソリューションでは、管理サーバをMicrosoft Azureクラウドサービス上に構築済のため初期導入コストの大幅な削減に加え、クラウドスキルに不安がある組織でも安心して利用できる。初期開発・設定不要でスムーズな利用開始、マルチベンダーのBluetoothデバイスの一元管理などの機能強化が図られ、より魅力的な選択肢になっている。

 本資料では、こうした既存システムの課題を解決した屋内測位ソリューションを紹介している。超低消費電力により約2年間のバッテリー寿命が実現されたBluetoothデバイスや長距離通信が可能なBluetoothルーターなどがオールインワンで提供される他、2種類の測位方法それぞれにAPIを用意しており、独自アプリケーション開発が容易な点も大きなメリットとなるだろう。