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ソリッドワークス・ジャパン株式会社

技術文書・技術解説

ソリッドワークス・ジャパン株式会社

不十分なコラボレーションが招くコストを算出――改善すべき6つの領域とは?

製品開発において重要となるコラボレーション。155社のメーカーを対象とした調査の結果から、不十分なコラボレーションがエンジニアや企業にもたらすコストや代償、コラボレーション強化のために改善すべき6つの領域を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/02/25 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 20ページ ファイルサイズ 12.2MB
要約
 製品開発のあらゆる部分で、コラボレーションが重視されるようになった。155社のメーカーを対象としたある調査によると、製品開発の成功に向けて最も重要なのは設計・開発工程の効率化であり、設計データの探し出しや共有、設計の再利用などを容易に行うには、チーム間の連携強化と効率的なコラボレーション手段が必要だという。

 また、不十分なコラボレーションは古いデータの使用を助長することも明らかになっており、実際、古くなった情報を使って作業をしているエンジニアは28%に上る。こうした状況では手戻りが発生し、納期が遅れるだけでなく、開発期間も長期化する。これによるコストの増加と製品の品質低下は、事業の総収入や純利益にも悪影響を及ぼすだろう。

 本資料では同調査の結果をもとに、不十分なコラボレーションがエンジニアや企業にもたらすコストや代償を細かく検証し、コラボレーション強化に投資することのメリットを解説している。併せて、コラボレーション強化のために改善すべき6つの領域をピックアップしているので、参考にしてほしい。