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シーメンス株式会社
重機業界のトレンドに見る、OEMメーカーが直面する課題と解決策とは?
電動化やハイブリッド化といったメカトロニクスの波は、重機業界にも確実に押し寄せている。それに伴う機械設計の複雑化や厳しさを増す法規制、環境目標などにいかに対応するかは、多くのOEMメーカーにとって喫緊の課題だ。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/21 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
36分55秒 |
ファイルサイズ |
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要約
電動化やハイブリッド化といったメカトロニクスの波は、重機業界にも確実に押し寄せている。それに伴い複雑化する機械設計に、エンジニアリングプロセスの効率をいかに落とさず対応できるかどうかは、多くのOEMメーカーにとって市場での差別化要因となっている。
また、OEMメーカーは厳しさを増す法規制への対応や、CO2削減といった環境目標の達成、キャビン内部音響などの騒音への対処、グローバル化に対応するための新たな機械設計の導入にも迫られている。ビジネスモデルが大きく変化する中、こうした複雑な問題に迅速かつ適切に対処するには、製品ライフサイクル全般で、製品性能をシミュレート・評価できる体制が必要だ。
本コンテンツでは、重機エンジニアリングの現場がいま直面している課題を挙げ、その解決策として、予測型エンジニアリング解析機能を主軸とした、統合シミュレーションプラットフォーム製品を紹介する。デジタルツインによる詳細な仮想検証をより身近なものにする同製品が、OEMメーカーにどのようなメリットがもたらすのかを確認してほしい。