コンテンツ情報
公開日 |
2021/05/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
2.08MB
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要約
人手不足や設備の老朽化、多様化を背景に現場では今、設備資産の保全業務がボトルネックとなりつつある。設備の故障が起きてから対処するという、これまでの事後保全中心の考え方では作業発生の想定ができず、予備部品の余剰在庫によるコスト増といった弊害も生じている。また、故障対応の手順が標準化されていないことによる業務の属人化も進み、結果として作業効率が低下してしまうのだ。
この状況に危機感を覚えた現場では、表計算ソフトなどを使った設備台帳でメンテナンス履歴を記録するなどして、予防保全への転換を図っているが、人手による作業である以上、抜け漏れを防ぐことや、入力されたデータを体系的に活用することは難しい。こうした状況を改善すべく登場したのが、「戦略的設備管理ソリューション」だ。
本資料では、現状の設備資産の保全業務が直面する課題を浮き彫りにしながら、設備台帳のデジタル化、データベース化によって、作業項目や履歴の一元管理と共有を可能にする、設備管理に特化したソリューションを紹介する。予防保全のハードルが高いと感じ、設備管理の効率化を模索している組織にとっては、必見の内容となっている。