住宅ビジネスフェア/非住宅 建築フェア/マンションビジネス総合展は、住宅やマンション、施設などの建設で役立つ部材やサービスを対象とした展示会。会期中には、有名大学や行政機関の担当者が、建築市場の動向分析や新技術の導入事例など、多彩なセッションを繰り広げた。
国内でデジファブ第一人者の慶応大・田中浩也教授が提言するafterコロナの建築分野での3Dプリンタ活用をはじめ、林野庁が紹介する国内建築物での木材利用動向、長谷工総合研究所が独自分析したマンション市場のトレンド、住友林業が進める環境木化都市の開発プロジェクト「W350計画」の4講演をお送りする。