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シーメンス株式会社

製品資料

シーメンス株式会社

インダストリー4.0が突き付けた多数の課題、産業機械メーカーがとるべき対策は

産業機械メーカーには従来の枠を超えたイノベーションが求められている。従業員だけでなくパートナーや顧客、サプライヤーからアイデアを引き出す必要がある。ビジネス環境自体の複雑化も進む中、メーカーは何に注力すればよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/06/09 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 6.36MB
要約
 インダストリー4.0の登場は大きな変革のチャンスになると同時に、産業機械メーカーに多数の要件を突き付けた。仮想マシンの初期設計から生産までの設計プロセスの管理効率化、製品設計・開発・生産のプロセス統合などは代表的なものだ。さらに、開発期間を短縮しながら稼働率をほぼ100%にするという重要なミッションもある。

 メーカーはこれらの課題に対応するため、エンジニアリングおよび製造のためのグローバルなプラットフォームを構築する必要がある。しかも、世界中に分散する設計・エンジニアリングチームによる開発、多数の工場による製造を把握し、プロジェクトのスケジュールやリソース配分、顧客の仕様、さらには製品・プロセスのあらゆるナレッジを追跡しなければならない。

 当然の結果として、機械メーカーやサプライヤーは柔軟なコラボレーション環境を構築する基盤として、製品ライフサイクル管理(PLM)テクノロジーへの投資を強めている。では、最新のソリューションにはどのようなものがあるのか。そこで本資料では、イノベーションを加速する統合型産業PLMプラットフォームの重要性を詳しく解説していく。