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フォントワークス株式会社

事例

フォントワークス株式会社

デジタル機器を見やすくするUDフォント、事例から探るさらなる導入効果とは?

可読性や視認性が高い「ユニバーサルデザインフォント」(UDフォント)の普及が進む中、デジタル機器のディスプレイに活用する事例が増えている。井関農機での取り組みを基に、UDフォントの優位性や導入の効果を明らかにする。

コンテンツ情報
公開日 2021/06/11 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 6.13MB
要約
 誰もが見やすく読みやすいようにデザインされた「ユニバーサルデザインフォント」(UDフォント)。紙媒体での活用だけでなく、IoT機器や製造・医療業界向けの精密機器への組み込みなど、UDフォントを目にする機会が増えている。
 
 そんな中、農業用トラクタの操作ディスプレイにUDフォントを採用することで、見やすさや分かりやすさの向上を図っているのが、農業機械の総合専業メーカー・井関農機だ。同社は運転時に激しく揺れるトラクタの中で、解像度が決して高いとはいえないディスプレイを瞬時に確認するという使い方を想定し、複数社のフォントを選別。UDフォントに求められる「可読性」「視認性」「判別性」だけでなく、「美感性(美しさ)」まで配慮されたフォントを採用することで、分かりやすいだけでなく、心地よさを感じられるディスプレイにすることができたという。

 本資料では同社が採用したUDフォントについて、デザインの特徴や、予算に合わせて柔軟に対応可能なライセンス形態などを解説している。また、同社のUIデザイン担当者が感じている効果も詳しく紹介しているので、利用者の生の声からその魅力を確認してほしい。