コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/16 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10分23秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
工場やプラントをスマート化し、生産性を高めるには、そこで使われる設備や機器をIoTでつなぎ、全体の稼働状況を見える化することが重要だ。そのためには、設備と同様に長期間使い続けられるシステムが必要となる。また特定のベンダーに依存せず、オープンなグローバル標準を使った、自身でつなげられる仕組みも求められる。
そこで注目されるのが、インダストリー4.0で提唱された「アセット管理シェル」(AAS)だ。AASを活用すれば、準拠するあらゆるアセットがつながり、そのデータを有効活用できるようになる。そうすれば、設備の稼働状況が容易に把握できる他、設計・製造から運用・保守まで、アセットのライフサイクルを通じた包括的なデータ管理が可能になる。
本コンテンツではAASの4つの特徴や具体的なユースケース、メリットなどを解説した上で、AASに対応した製造業向けのIoTクラウドサービスを紹介する。工場やプラントで使用される異なるメーカーのさまざまな設備・機器や働く人の情報を、AASを用いてつなぐことにより、工場・プラントの生産性向上と運転・保守の最適化、エネルギー効率化の実現に格段と近づけるだろう。