コンテンツ情報
公開日 |
2021/06/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
2.26MB
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要約
製造や生産の現場では、大きな損害が発生する、人命に関わるといったような、さまざまなトラブルへの応急対応、再発防止、未然防止の取り組みが不可欠だ。そのため多くの組織では日常的に、不具合レポートや機器・設備の設計書、修理報告書など、自然言語で記述された膨大なデータを蓄積し、必要に応じてそれらを検索して利用している。
しかし、単にデータを蓄積しただけの環境では、目的の情報を検索するまでに時間がかかったり、見つけられなかったりすることがある。こうした事態を避けるためには、情報が記述された全てのファイルにタグ情報を付与し、それらを階層化して管理する必要があるが、既に膨大なファイルが存在する場合、その作業を人の手で行うことは現実的とはいえない。
本資料では、設計とその改善活動に関するデータにタグ情報を付与して、ナレッジ化、共有することの意義について解説する。併せて、SSMやFMEAなどの知識構造に変換して取組む場合の課題とソリューションについても紹介しているので、現場で発生する各種トラブルへの対応に課題を抱える組織は、ぜひ参考にしてほしい。