コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
「ドン・キホーテ」をはじめ、「ユニー」「長崎屋」など多彩な店舗形態の小売流通事業を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスでは、RPAにいち早く着目、来る労働人口減少への備えとして検討を続けてきた。しかし、いずれの製品もニーズを満たすものではなかったり、開発や運用に関して公開されている情報が限られていたりして、選定は困難な状況にあった。
そのため導入に踏み切れずにいた同社だったが、取引先からの紹介が転機となり、あるRPAの本格導入を開始。同製品はインターネット上で必要知識を容易に入手でき、無償のオンライン学習サービスも提供されているなど即座に試せる環境が整っていたため、人員調達に関しても未経験可・IT知識不問のアプローチが可能だった。
この専任チームの下、約170に上る業務をRPAにより自動化。特に専用端末で行われるキャッシュレス決済とレジのデータを突き合わせる仕組みのワークフローなどは目覚ましい成果を上げ、単なる省力化という枠組みを超えてRPAによる新たな業務の実現に至っているという。本資料では、同社の取り組みを紹介しながら、同製品の特長を見ていく。