コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.19MB
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要約
人手不足が深刻化する中、コンビニエンスストア業界大手のファミリーマートでは、セルフレジ導入による店舗の省人化や、Google Workspaceなどのコミュニケーション基盤の整備による情報共有の効率化など、働き方改革や業務改革を推進することでこの課題に対応してきた。そしてその一環として、業務品質や生産性の向上を図るために着手したのが、RPA(Robotic Process Automation)の導入だ。
さまざまな製品の中から検討した結果、同社はグローバル市場での豊富な導入実績とロボット開発の容易さが特長のRPA製品を選定。Google Workspaceなどとも高い連携性を備えていたことも大きな理由となった。さらに完全無料のオンライン学習サービスも用意されていたため、導入決定の直後から開発に関わるスキルの獲得に努め、内製にこだわったロボットによるRPA活用を本格化させていく。
本資料では、同社におけるRPA活用の取り組みと、導入した製品について紹介している。現在では50以上のロボットが稼働し、定型業務の自動化により1日がかりの分析作業が1時間程度に短縮された他、ヒューマンエラーが排除されるなど、多くの効果を実感しているという。