コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
47ページ |
ファイルサイズ |
12MB
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要約
製造業で加速するIoT活用の中で、特にキーワードと目されているのがエッジコンピューティングだ。膨大なデータをクラウドやITシステムに上げる前に一次処理することで、データ量の低減や最適化、リアルタイムなフィードバックによる設備保守の効率化などを実現することができる。
しかし、製造業のITシステムはさまざまな技術が絡み合い、その複雑さを増ましてしまっている。このため、IoTを活用して工場のスマート化やバリューチェーンの最適化を実現するには、生産現場やITシステムの異なる技術要素を吸収できる、オープンでシンプルなエッジコンピューティング領域のソフトウェアプラットフォームが求められるようになっている。
本資料では、企業・産業の枠を超えて共同開発されたエッジコンピューティングプラットフォームと、その普及推進のために結成されたコンソーシアムについて解説する。併せて、工作機械メーカーなど多数の企業における導入事例や、スマート工場実現のためのユースケースについても紹介しているので、“ものづくりの進化”を目指す企業はぜひ参考にしてほしい。