製品資料
一般社団法人Edgecrossコンソーシアム
食の安全確保や食品ロス回避をどう実現? 食品製造業に効果的なエッジ活用法
DXの取り組みが遅れていた食品製造業に、新たなソリューションが生まれた。Edgecrossは小規模な企業でも小さくスタートし、豊富な選択肢で現場に合わせた段階的な改善を可能にする。労働生産性の向上、食の安全、食品ロス削減を実現する。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/07/30 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
57ページ |
ファイルサイズ |
13MB
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要約
食品製造業は多くの課題を抱えている。工程の複雑さ、生産量の季節変動、多品種少量生産による労働生産性の低さ、さらには食の安全の徹底やSDGs。これらの課題に取り組むために、20社を超える専門企業がチームを結成し、エッジコンピューティングを活用するオープンなプラットフォームをつくりあげた。
さまざまな規格の機器からデータをスムーズに取得し一元化。そのデータを活用するソリューションはモジュール設計となっており、現場のサイズ感に合わせてスモールスタートし、柔軟な課題解決を段階的に進められる。例えば、設備トラブルに対して、予防保守、予兆検知、迅速復旧、遠隔作業、冗長化、そして復旧後の生産立て直しまでカバーするソリューションが優先度をつけて導入できる。
設備機器の稼働データとヒトの作業データを複合的に最適化するプラットフォームは食品製造に適している。特に食の安全には細かい配慮がなされ、品質管理では、製品の画像情報に、現場の環境情報やヒトの作業情報を組み合わせて、AIによる分析も行える。
本資料では、食品製造業の課題を一挙に解決する、エッジコンピューティングプラットフォームを詳しく紹介する。