製品資料
株式会社NTC
「工場の平準化」の実現に取り組む多久製作所、その改革に学ぶIoT活用のヒント
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/17 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7分13秒 |
ファイルサイズ |
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要約
製造業において、生産性向上や設備保守の自動化を実現する手段として、IoTへの期待は大きい。しかし、実際にどのようにIoTを活用すればよいのか分からず、導入をためらう企業も少なくない。そんな中、IoTを活用し、作業の「ムリ・ムラ・ムダ」をなくした平準化を目指す取り組みを開始したのが多久製作所だ。
同社では従来、従業員が生産実績を手作業で集計し、それを基に工程管理者が日々の生産計画を策定していた。しかし、これでは人の勘や経験値に依存する部分が大きく、不足が生じれば残業や休日出勤で帳尻を合わせることも多かった。そこで同社は、設備データの収集/解析など、IoTに必要な要素をワンストップで提供するソリューションを導入。まずは溶接機の電流値を収集し、稼働状況や作業内容を検証することで、正確な予実管理を実現した。
同社では今後IoT化をさらに進め、目視では見落としがちな溶接品質や設備の異常検知にも展開する予定だ。本Webキャストでは同社の取り組みと、それを支えるIoTソリューションについて紹介しているので、ぜひ内容を確認してほしい。