メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020は、インフラの老朽化対策に関する最新の技術・取り組みを紹介し、維持管理・更新に関するテクノロジーの基盤強化を後押しすることを目的とした展示会。会期中には、さまざまな企業ブースで、計画・設計から、施工、維持管理・更新までの各工程で役立つソリューションが披露された。
本展で出品された製品の中から、建設現場で建機と作業員の衝突事故を防ぐシステムやインフラ構造物のモニタリングシステム、床面ひび割れ検査ロボットの試作機、高所作業車3台の機能を1台にまとめたマルチ点検車、コンクリート温度と湿度を測る新計測技術の記事を収録している。