製品資料
株式会社アサカ理研
工場の自動化を促進する「IoT」、品質管理の精度が上がるデータ収集の手法とは
コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.11MB
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要約
工場などの製造現場において、近年特に重視されているのが、生産性のさらなる向上による売り上げアップと、人的ミスの削減による製品品質や業務プロセスの改善だ。これらの目的を果たすべく、多くの組織でロボット導入などによる「自動化」「スマートファクトリー化」が進められている。
自動化のためのテクノロジーとしては、各種機器をネットワーク接続し、逐次データを収集する「IoT」、オペレーションの高度な自動化を可能にする「AI」、そして「5G」による高速、大容量、低遅延、多数同時接続などが、代表的なものとして挙げられる。特にIoTは、多くの製造設備や測定機器がデジタル化されている現状であれば、比較的導入しやすいテクノロジーといえるだろう。
本資料では、工場自動化やそのためのIoT活用について、データの蓄積とリアルタイム収集によってもたらされるさまざまなメリットや、品質検査現場の例を挙げながら解説する。併せて、機器データの蓄積と分析、活用に特化し、データの改ざん防止やトレーサビリティー確保のための機能も備えた、計測データ処理システムについても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。