コンテンツ情報
公開日 |
2021/08/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
355KB
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要約
多岐にわたる事業で複数の情報システムを利用していたAGCでは、抽出したデータを集計する作業に時間を取られ、分析や検証などのデータ活用が進まない状態にあった。この状況を改善すべく同社は、システムがバラバラなままでも有用なインサイトを導き出せるBIプラットフォームを導入する。
しかし、こうしたソリューションを待望していたユーザーから好評を博す一方で、それ以外のユーザーの利用が進まないという課題も新たに生じてしまう。そこで同社は、月1回の社内講習会などの草の根プロモーションを開始。情報システム部とユーザーが伴走しながら利用を支援する仕組みを構築することで全社的な活用を広めつつ、レポート作成時間の大幅な削減や、俊敏なシステム開発など、さまざまな効果を出すことに成功した。
本資料では、同社が選んだソリューションの特徴や導入効果とともに、定着に至るまでの取り組みについて詳しく紹介している。社員が自らの手でデータを活用できる「デジタル民主化」の実現にあたり、具体的手法とその先のメリットを示す好例となっているので、ぜひ一読していただきたい。