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テクマトリックス株式会社

製品資料

テクマトリックス株式会社

イノベーションをけん引するコンテナやAI技術、中核となるOSSの上手な活用法は

コンテナ・AIといった最先端のソフトウェア技術では、OSSが推進役となっている。開発に必要なスキルや労力を考えればOSSの活用は自然な流れだ。ただ、その利用に当たっては適切なライセンス対応やソースコード管理が欠かせない。

コンテンツ情報
公開日 2021/09/14 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 1.14MB
要約
 ソフトウェアの開発環境は、一部企業のソフトウェアライセンスを中核とした独占的なエコシステムから、OSSを中核とした、さまざまな開発者が参加できるエコシステムへと変化してきた。最新のアーキテクチャの1つであるコンテナ技術もOSSを中心に展開し、利用が拡大している。

 コンテナ技術とともにビジネスをけん引するのがAI技術だ。こちらもフレームワークとしてTensorFlowやPyTorchなどのOSS、またOSS化していないフレームワークとしてはnVIDIAのCUDAがあり、AIの開発運用を支えてきた。現在は、ニューラルネットの相互利用、専用ハードウェアへの流用などを目的とした技術も登場し、OSSを中核としたAIの開発環境は進化し続けている。

 一方で、OSSの利用に当たっては、ソースコードの出自を明らかにして適切なライセンス対応を行うとともに、不適切なライセンスのソースコードが混入していないかの確認も必要になる。本資料では、コンテナ・AI技術を中心にOSSの活用状況を解説するとともに、そのライセンス&セキュリティ管理ツールを紹介している。コードの高速スキャン、脆弱性対応など多様な機能で、OSSの適切な利用を支援するという。