なぜ製品デザインの意図が伝わらない？　変えるべきは社内のコラボ環境にアリ

　ものづくり企業がビジネスで成功を収めるには、優れた設計を通じて消費者の期待に応える必要がある。しかも、市場からの要求は厳しさを増すばかりであり、新たなエクスペリエンスを提供できる革新的で画期的な設計も求められる。

　一方で、従来のクリエイティブデザインのプロセス上の、不十分な連携による弊害も少なくない。デザイン、エンジニアリング、マーケティングといった関係者の使用ツールが異なっており、重要なフィードバックの共有やコラボレーションが困難だったからだ。このために大幅な手直しや遅延が発生することも多く、どれほど画期的なコンセプトであっても意図が消費者に伝わらないといった事態も生んでいた。

　理想は、1つのプラットフォームで関係者全員が連携でき、効率的なワークフローを実現できることだ。本動画コンテンツでは、そのニーズに応えるクラウドサービスを紹介している。2Dおよび3Dの統合スケッチ機能から、サーフェスデザイン、バーチャルリアリティーによる最終的な製品の外観チェック、使いやすいレビュー機能など豊富な機能を単一プラットフォーム上で展開する環境がもたらす、新たな業務改善フローを確認してほしい。