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株式会社大塚商会

製品資料

株式会社大塚商会

多様化するVDIの選択肢、最適解を見つけるための「5つの留意事項」とは

リモートワークの普及でニーズが高まるVDI導入を成功させるには、デスクトップやアプリケーション、サーバ、ストレージなどを全て連携させる必要があり、これがしばしば失敗の原因となる。自社環境に最適なVDIをどう見極めればよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/10/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 1.01MB
要約
 場所や時間にとらわれず、これまで通りの業務を可能にする仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)は、ユーザーとIT管理者の双方に大きなメリットをもたらす。VDIであれば、これまでオフィス内での利用にとどまっていたワークステーションのパフォーマンスやセキュリティをそのまま、リモート環境で再現できるためだ。

 ニーズの高まりを受け、現在市場には多種多様なVDIの選択肢が登場している。その導入メリットを最大化するに当たって5つの留意事項がある。1つ目は選定の土台といえるユースケースの特定だ。これにはビジネスドライバー、つまりは自社のビジネス目標の達成を後押しする重要な要因の分析が欠かせない。その上で、ビジネスドライバーを支えるユーザーとそのタイプのリストを作成し、それぞれに適したユースケースを明確化する必要がある。

 こうしてビジネスドライバーやユースケースが明確になれば、自然と他の留意事項も具体化してくる。本資料では、このように自社に合わせたVDI導入を実現するための考え方を5つの留意事項として提案している。ここで挙げられているポイントを踏まえれば、VDI戦略を成功に導けるはずだ。