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グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

製品資料

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

製造業DXにボトルネック、バラバラのOT環境をどうモダナイズすればよいか

製造現場においてもコネクテッドデジタルテクノロジーの導入によって、IT活用が加速し始めた。ただ、ボトルネックとなるのがレガシーなOT環境だ。クラウドも活用してIT/OTをモダナイズするには、どのような方法が適しているのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/24 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 353KB
要約
 製造現場においても、あらゆる設備、機器がネットワークにつながるようになりつつある。これにより人件費や設備投資が劇的に圧縮されるなど、大きな成果を挙げている一方で、レガシーなOT(Operational Technology)環境が、さらなる変革の足かせとなる場面が散見される。

 オンプレミスやクラウドなど異なる環境を管理するのは非効率的であることに加え、世界中の拠点に分散する多様なOTシステムがデータの抽出や共有を制限しがちだ。また、大規模なビジネスインテリジェンスの管理には調整と主導のプロセスが必要となってしまい、タイムリーな意思決定につなげられないケースも多い。

 そこで注目したいのが、クラウド/オンプレミス環境の枠を超えて、アプリケーションのモダナイゼーションを実現するクラウドプラットフォームだ。OTの課題を解消し、OPC UA標準に準拠して、IT/OT間のデータから総合的な分析を可能にするほか、予測メンテナンスや分析などのユースケースも最適化できる。インダストリー4.0の取り組みを強力に後押ししてくれそうだ。