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ベル・データ株式会社

製品資料

ベル・データ株式会社

発注システム自動化で社内・顧客双方のUXを向上、事例に学ぶチャットボット活用

導入の簡易さからDXの第一歩として注目されるチャットボット。これを活用した「チャットボット発注システム」は、業務の自動化だけでなく、多くのメリットを自社・顧客の双方にもたらす。導入事例を基に、その効果について詳しく解説する。

コンテンツ情報
公開日 2021/11/26 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 633KB
要約
 最新の技術やサービスを取り入れることで、新しい価値やビジネスの創出を目指すデジタルトランスフォーメーション(DX)。そのDXの実現としてイメージしやすく、取り組みの第一歩として有効なのが「チャットボット」だ。しかし多くの企業では、その活用が限定的で、例えば業務の自動化のみにとどまっているのではないだろうか。

 本資料で紹介する「チャットボット発注システム」は、チャットボットと基幹システムが連携し、顧客が注文書を発行することなくチャットボットから発注できる仕組みである。また、発注を受ける側も、受注から出荷までの一連の処理が自動化されて業務負荷が軽減できる。さらには、連携する決済代行サービスにて与信・請求・未払い時の督促までを完結する。顧客側にも提供側にもメリットをもたらすDXの取り組みである。

 同システムを導入した日本サニパックでは、注文関連作業や与信リスクから営業担当者が解放され、本来注力したい業務への集中が可能になった他、バックオフィスでも入力作業の自動化により業務量を削減。こうした多くの効果により余裕が生まれた人的リソースを、注力したい領域へ再配分することが可能になったという。