コンテンツ情報
公開日 |
2021/11/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.01MB
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要約
設置されているカメラの映像データをリアルタイムに活用する技術として、「映像エッジAI」が注目されている。これはAIによる解析を従来のクラウド上ではなくエッジで処理するもので、大容量の映像データを圧縮/伝送せずに解析できるため、解析精度やコストなど、さまざまな課題を解消するとみられている。
この映像エッジAIを現場に実装する上で最適なのが、GPUと通信モジュールを内蔵し、接続用インタフェースも豊富に備えた高性能の小型装置「Edge AI Box」だ。屋外設置用の防水・落雷対策済みのものから、10万円以下の価格帯のものまで幅広いラインアップを用意。また導入に当たっては、ヒアリングから開発と評価、設置工事まで一貫してコンサルティングを請け負うソリューションも提供される。
さらに導入後の装置やカメラを遠隔管理できるプラットフォームサービス「EDGEMATRIX」により、AIアプリケーションの登録・更新も行えるため、普段は犯罪者の侵入検知に使用するカメラをイベント時のみ来場者数のカウントに切り替えるなど、柔軟なAI活用が可能になるという。幅広い分野での活用が期待される同製品とサービスの実力を、本資料で詳しく見ていこう。