MONOistの連載「リアルタイムOS列伝」では、PCやサーバ向けOSとは異なり、きら星のごとくさまざまな製品があるRTOSそれぞれの出自や現在の状況などを紹介している。
今回の電子ブックレットでは、第1回記事として公開した最近10年間のRTOS動向の概説から、Amazon FreeRTOS、VxWorks、Azure RTOS、Mbed OSをフィーチャーした第5回までをまとめた。
【収録記事】
・リアルタイムOSとは何か、ここ最近10年の動向を概説する
・アマゾン買収から2年半、「Amazon FreeRTOS」は最も手頃なRTOSに
・豪華絢爛な採用実績を持つRTOSの老舗「VxWorks」の行く先
・マイクロソフトが買収した「ThreadX」あらため「Azure RTOS」はまだ実体がない
・ArmマイコンのRTOSとして充実する「Mbed OS」に一抹の不安