コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
34ページ |
ファイルサイズ |
1.59MB
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要約
三菱スペース・ソフトウエアは、三菱グループに属するシステムエンジニアリング会社だ。同社ではソフトウェアプロセスの改善に取り組んでおり、その一環としてソースコード解析ツールを導入。その選定から活用に至るまでのステップは、非常に合理的な考え方に基づいている。
まずは、現場によくある“ぼやき”から課題を抽出。次に、プロセスの在り方やツールに求める機能を洗い出し、それらを実現できるような製品を選定する。そして、「目的」「人」「技術」「プロセス」の観点からツールの導入効果を想定し、効果を得るためには何が必要か、課題は解決されるのかといった点をチェックしていく。
最終的には、ツールの導入前後でのチームの変化や成熟度を振り返り、評価するといった具合だ。同社はこの一連の流れにより同ツールの導入効果を最大化し、コードレビューの工数/指摘件数を削減している。本資料では、同社におけるツール導入の4つのステップを紹介。効果を想定するための8つのチェックポイントについても言及している。