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株式会社シーイーシー

製品資料

株式会社シーイーシー

開発期間短縮に有効な、「モデルベース開発」環境を効果的に構築するには?

自動車業界で注目される「モデルベース開発」。メーカーでは推進しているものの、サプライヤーでは導入が進んでいない現状がある。導入課題を乗り越えて開発環境をシフトしていくためには、何が必要なのだろうか?

コンテンツ情報
公開日 2022/01/13 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 11ページ ファイルサイズ 8.51MB
要約
 自動車業界では、CASE(接続性/自動運転/共有/電動化)やマスカスタマイゼーションに対応するため、膨大な試作が必要になっている。そのため従来の実機を用いて評価する開発手法では、スピードやコストの面で対応が難しい状況が続いている。

 そこで、車載ソフトウェアなどの組み込み型システムを中心に注目されているのが、仮想環境で再現したモデル(動く仕様書)を活用した「モデルベース開発」だ。開発期間短縮や品質向上、コスト削減といった効果が期待できることから、自動車メーカーが推進する一方で、サプライヤーなどでは従来開発からのモデルベース開発への転換の難しさ(「立ち上げにコストや時間がかかる」「導入への知見が少ない」)といった理由から、本格的な導入が進んでいないという現状がある。

 これらの課題を解決するには、外部のプロフェッショナルに支援を求めるのが有効だ。本資料では、車載制御シミュレーション環境の構築からテストパターン作成、評価管理まで、モデルベース開発をワンストップで支援するサービスを紹介する。10年以上にわたってモデルベース開発を支援してきたノウハウを解説する必見の内容となっている。