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株式会社シーイーシー

製品資料

株式会社シーイーシー

国際標準規格に準拠した車載開発プロセス、定着化を阻む課題と解決策とは?

自動運転の実用化が迫り、車載ソフトウェア開発の分野で変革が進むのに伴い、開発プロセスも重要視されている。国際/業界標準規格に準拠したプロセスを導入し、定着させるにはどうすればよいのか、課題と解決策を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/01/13 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 5.99MB
要約
 自動運転の実用化が迫り、車載ソフトウェア開発の分野で変革が進むのに伴い、その開発プロセスも重要視されている。特に、高い品質や安全性を備えたソフトウェアを継続的に提供する「プロセス(業務)品質」を実現するには、ISO26262やISO/SAE21434などの国際/業界標準規格に準拠したプロセスを導入し、定着させることが不可欠となる。

 しかし、標準規格に準拠したプロセスの構築ばかりに固執すると、開発現場における運用実態とのギャップや想定外のリスクが発生して、定着に時間がかかったり、規格準拠や審査のための成果物作成だけが目的となってしまったりする危険性がある。重要なのは、ベースとなるその組織が持つプロセスが、しっかり導入されているかどうかだ。

 とはいえ、こうした仕組みを「どのように導入すればよいかが分からない」「導入効果を可視化できず決裁を得られない」といった悩みを持つ企業も多いだろう。そこで本資料では、開発プロセス導入のメリットや、定着化の障壁について解説するとともに、課題解消を包括的に支援するサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。