走行中に充電し続けることができればEVに搭載するバッテリー容量を減らし、ひいてはコストを低減できるのではないか……と自動車業界では長年検討されてきました。これまで普及の兆しは見られませんでしたが、自動車メーカー各社がEVに注力し始める中、ステランティスがワイヤレス給電に特化したテストコースを設置するなど、再び注目されつつあります。
【主な内容】
・EVの無線給電に再び注目集まる、ステランティスが走行中に充電できるテストコース
・EV向けワイヤレス給電、実用化の最終段階へ!
・クアルコムとIHIが見据えるEV向けワイヤレス充電の未来
・ワイヤレス充電で世界最先端を走るWiTricity、その実像に迫る
・ワイヤレス給電インホイールモーターは、大容量バッテリーよりも「トータルコストが安い」