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オートデスク株式会社
機械設計マスターが解説、3次元設計のスキルを高めるためのテクニックとは?
2D CADによる編集設計を続けているうちに、肝心の設計力が失われてしまった機械設計。この状況を改善するためには、3次元設計の手法を理解し、スキルを高めることが重要だ。その実践に必要なトップダウン設計の考え方について解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/01/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
67分49秒 |
ファイルサイズ |
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要約
肝心の設計力が失われて久しい機械設計。その背景には、3次元設計が行える環境であるにもかかわらず、いまだに2D CADが主力ツールとなっていることがある。この状況を改善するためには、まず3次元設計の手法を理解し、スキルを高め、さらなるキャリアアップを図る必要がある。
その実践に当たっては、設計ワークフロー全体においてLOD(Level Of Development)を意識することが重要となる。設計の段階ごとに何をインプット/アウトプットするのかをルール化することで、旧来の設計ワークフローをトップダウン型に変革するのだ。そこで重要な役割を果たすのが、設計情報を上位と下位の間で共有するための「スケルトン」である。
本コンテンツでは、手書き図面の時代から現場の最前線で実務に当たってきた機械設計マスターが、トップダウン設計手法の考え方を解説する。さらに、その中核となるスケルトン作成の実践的なテクニックについて、実際に3D CADツールを用いながら紹介しているので、参考にしてほしい。