2021年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、巣ごもり需要が高まり、インターネット通販を利用する一般消費者が増えたことに伴い、配送拠点として多くの物流施設が開発されました。
本ブックレットでは、こういった物件の中から、エレベーターとトイレの混雑状況を可視化するシステムを導入した船橋市のマルチテナント型物流施設をはじめ、リラックスする「瞑想エリア」と体を動かせる「アクティブレストエリア」を備えた流山市の物件、商業デザイナーの佐藤可士和氏が手掛けた共用棟のある相模原市の多機能型施設といった各内覧会を取材した記事を収録しています。