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OSIsoft Japan株式会社

製品資料

OSIsoft Japan株式会社

OTデータを統合してITへ「橋渡し」、データ活用の民主化を実現するシステムとは

生産現場でもAIや機械学習といったITソリューションへのニーズが高まる一方、OTの非統合なデータが障壁として立ちはだかっていた。こうした中、OTデータをITに「橋渡し」することを可能にするシステムが登場している。

コンテンツ情報
公開日 2022/01/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 944KB
要約
 生産現場でもデータをAIや機械学習を活用したいというニーズが高まっている。そのためにはリアルタイムデータの利活用が必須となるが、標準化の進んでいないOTはデータ量が膨大で処理に時間とコストがかかる上、情報がシステムごとに分散しており、実現は困難と思われていた。

 この課題に対して、OTデータをITデータで扱えるように「橋渡し」を行うシステムが既に存在し、プロセス製造業を中心に40年もの間、実運用を支え続けている事を知っているだろうか? 最新機器からレガシー機器まで、SCADA、DCS、PLC、IoTゲートウェイなど多様な機器からのデータを収集可能で、制御画面のレイアウトをブラウザベースで自由に作成できるため、データ可視化や分析画面を担当者自身で実現可能となっている。

 また、膨大かつ大量のOTデータを適切な粒度かつ高速で処理するアーキテクチャを備えているため、一般的なRDBとは異なり膨大な過去データ検索でもパフォーマンスが変わらない。さらにメンテナンス時の再構築によるデータ毀損(きそん)がなく、超長期データも秒単位で保持可能、データ容量もRDBに比べて約25分の1と小さく、長期保存のコストを抑えられる点も特長だ。