事例
株式会社フォトロン
技能伝承のビデオマニュアル制作をサポート、映像制作・編集アプリの実力とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
811KB
|
要約
モノづくりの現場では、ベテランから若手に技術やノウハウを伝承すべくさまざまな教育が行われている。しかし、紙の手順書では細かなニュアンスまで伝わらず、またOJTでは内容・精度にばらつきが生じたり、日程調整が困難だったりと多くの課題が付いて回る。そのため昨今は、ビデオマニュアルを活用した教育を取り入れる企業が増えてきた。
とはいえ、マニュアルの制作・編集に手間と時間がかかってしまっては本末転倒。編集経験のない社員でも直感的かつ簡単に操作できるソリューションへのニーズが高まっている。東芝機械(現:芝浦機械)もそうしたソリューションを活用する1社だ。同社では、iPad1台でビデオの撮影から編集までを完結できる映像制作・編集アプリを導入。従来、3分のマニュアルを制作するのに2日も要していたが、その活用によって3時間まで制作時間を短縮した。
ビデオマニュアルは、技能の伝承以外にも、例えば生産ラインでのトラブル発生時の初動・復旧マニュアルなど、訓練ができない事象への対応策としても活用できる。本資料では、同社の取り組みから、同社が利用する映像制作・編集アプリの実力や有効活用法を見ていく。