コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/04 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
4.16MB
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要約
小売業では、ERPやCRMにSAPを採用している組織が少なくない。競争優位性を確立するためには、従業員が数多くのデータベースに簡単にアクセスできる仕組みが必要だ。SAPシステムは複数のデータソースを高速に処理する機能を備えており、まさにそのニーズを実現するものといえる。一方で、課題となるのがデータアクセスのための端末だ。
従来は、POS端末をはじめ専用のハードウェアを利用する必要があり、コストが高額になりがちで、データアクセス面の制約も多かったのだ。この悩みを、スマートデバイスに対応したスキャンテクノロジーが解消する。アプリケーションをインストールするだけで、高性能なデータキャプチャーのデバイスへと変え、SAPシステムのデータに自由にアクセスできるようになる。
その効果は、商品詳細や在庫状況の確認、顧客の購入履歴の把握、拡張現実(AR)によるピッキングの効率化など多岐にわたる。膨大なコストが必要だった機能も容易に導入できるとあって、その利用実績は拡大している。本資料では、この新たなスキャンテクノロジーのメリットと、活用事例を併せて紹介していく。