コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
大手企業向けのERPパッケージ製品の開発・販売を手掛けるワークスアプリケーションズ。同社では、顧客環境に対するリモートアクセスおよび操作を必要とする業務は全て、「リモートルーム」と呼ばれる特別なエリアで行っていた。リモートルームは入退室時に厳格なセキュリティチェックが行われ、作業中も常に監視される環境だ。
緊急事態宣言の発出に伴い、同社でも全社的なテレワーク移行が進められたが、リモートルームでの業務に関しては困難を極めたという。テレワーク環境とはいえ、セキュリティの厳格さ、不正抑止のための常時監視を放棄することはできず、かといって在宅者の自宅に監視カメラを置くことは現実的ではなかったためだ。
そこで同社は、操作ログ監視製品の導入を決断する。選定に当たっては、操作ログを動画で記録できることと、その動画をサーバに保存できることを要件とした。これによりテレワーク移行が可能になった他、運用面のリスクを最小化するなど、副次的な効果も生まれたという。本コンテンツでは同社の取り組みを詳しく紹介する。