コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
2.42MB
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要約
東邦ガスグループ各社のシステム構築・運用を担っている東邦ガス情報システム。同社では、約700台のサーバの「特権ID」管理をセキュリティ強化の課題としていた。サーバへのアクセスは、専用エリアの設置やICカード認証をはじめ、非常に高いセキュリティで運用されていたが、各サーバの特権IDの利用については、利用者や利用目的を別途管理簿で確認する必要があり、ルールの徹底が難しかったのだ。
そこで同社は、約700台のサーバの特権IDを一元的に管理できるソリューションを検討。重視したポイントは、「いつ、どのサーバで作業したかを厳格に管理できること」「パスワードの定期的な変更が可能であること」「ワークフローでの承認が実現できること」「作業内容のログを記録できること」の4つである。
これらの要件を全て満たすソリューションを導入し、特権ID管理の新たな仕組みを完成させた同社では、セキュリティレベルが大きく向上したという。本資料では、同社の取り組みや導入効果を詳しく見ていく。サイバー攻撃においては特権IDが狙われるケースも多いので、ぜひ参考にしてほしい。