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IDEC株式会社

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IDEC株式会社

担当者以外の機械操作で事故が発生、そんな事態を防ぐ権限管理の新手法とは?

製造現場で自動化や効率化が進んだことで、操作権限の管理という課題が今まで以上に重要になった。従業員ごとの適切な権限管理、そして作業状況の可視化を実現するには、どのような環境を整備すればよいのか。その実現の鍵はRFIDだ。

コンテンツ情報
公開日 2022/02/15 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 24分54秒 ファイルサイズ -
要約
 製造の現場にもIT化の波が押し寄せ、自動化や効率化が進んでいる一方で、実際にそこで働く人々の可視化が十分でないという現実がある。こうしたFA現場では、担当ではない従業員が機械を操作したり、設定を変更したりすることによる、想定外のトラブルや不慮の事故といったリスクが懸念される。

 操作権限の適切な管理、さらには人のトレーサビリティーをどう実現するかが喫緊の課題となっている。これらの課題を解決するものとして登場したのが、RFIDを活用する認証ソリューションだ。ICタグと読み込み機器の組み合わせによって、スマートに現場の従業員のトレーサビリティーを確保できるようになる。

 中でも本コンテンツで紹介するソリューションは幅広い通信プロトコルに対応しており、既存設備・システムとの連携に優れ、操作権限の管理もシンプルにできる。「担当者以外が機械を操作した」「許可なく設定を変更した」などのインシデントを予防する手段としても強力な効果を発揮してくれそうだ。