コンテンツ情報
公開日 |
2022/02/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
5.05MB
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要約
多くの製造業ではこれまで、設計開発部門、製造部門、その他の関連部門がそれぞれ断絶した状態で業務に当たってきた。これは各部門が使用するワークフローやツールも同様で、製品リリースに至るまでのプロセスではさまざまな段階で、設計の確定や引き継ぎといった煩わしい業務が発生していた。
しかしこうした状態では、変化が激しい市場で競争力を保つのは難しいだろう。3DCADなどの先進的なテクノロジーが浸透し、技術水準が平準化された現代では、高品質かつ顧客のニーズに合わせたカスタマイズ製品を、いかに迅速に提供できるかが重要となる。
本コンテンツでは、製造業における部門ごとのサイロ化についての問題を指摘した上で、部門の垣根を越えたコラボレーションを促進し、同一の製品設計データをベースに並行して稼働する統合ソリューションの活用を提案している。このソリューションの導入により、俊敏性と柔軟性、そして革新性を大幅に強化した5社の事例も紹介しているので、参考にしてほしい。