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株式会社アウトソーシングテクノロジー
スマートグラスで現場DX、物流業務を改革した京セラの取り組みに迫る
コロナ禍を契機に、アナログ作業が多く残る物流業務を見直し、効率化を進めた京セラ。同社が導入した、スマートグラスと拡張現実(AR)を組み合わせたソリューションはどのように活用されたのか。その取り組みに迫る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/01 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
29分04秒 |
ファイルサイズ |
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要約
コロナ禍を契機にアナログ業務を見直そうという機運が高まった京セラでは、特に物流業務を改革できないか検討を開始した。協力ベンダーと議論を重ねた結果、受入チェックと、出荷業務のピッキングから梱包(こんぽう)までの作業に着目。どちらも紙やハンディースキャナーを使った作業があり、データ照合のために事務所と倉庫を往復しなければならない無駄があった。
こうした課題に対し、同社が導入したのがスマートグラスに拡張現実(AR)の技術を組み合わせたソリューションだ。スマートグラスには作業指示が表示され、読み込んだデータは即座に自動照合される。これにより、事務所に戻って数値を入力する作業から解放され、データに食い違いがあってもその場で確認作業ができるようになった。
同ソリューションにより作業時間の短縮にめどが立った京セラでは、さらなる効率化と主要4工場への横展開を目指して取り組みを進めているという。本コンテンツでは、現場の遠隔支援を実現する同ソリューションの機能や活用例について詳しく紹介しているので、参考にしてほしい。