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株式会社アウトソーシングテクノロジー

事例

株式会社アウトソーシングテクノロジー

製造現場のDXの始め方と続け方:京セラの事例に学ぶ「ボトムアップ型DX」とは

製造業においても、現場でのDX推進は重要な課題となっているが、実際にその取り組みをどう始めればよいのか分からないという声も多い。京セラにおいて実践されたスマートグラス活用の事例をヒントに、DXに取り組むための方法を学ぶ。

コンテンツ情報
公開日 2022/03/01 フォーマット URL 種類

事例

ページ数・視聴時間 34分21秒 ファイルサイズ -
要約
 製造業においても、他の多くの業種がそうであるように、現場でのデジタルトランスフォーメーション(DX)推進は重要な課題となっている。しかし、そのための取り組みをどのようにして始めればよいのか分からない、アナログ業務のデジタル化を果たしたものの業務が改善されていることを実感できないという声も多い。

 物流業務に課題を抱えていた京セラでは、DXの一環として、ボトルネックとなっていたアナログなプロセスのデジタル化に取り組んだ。同社は先進的なテクノロジーを導入することを最初に決定し、そのソリューションをすぐに現場で使える形にした。そして、それを使いながら現場の意見を吸い上げ、現場主導で改善するという「ボトムアップ型」の手法により、大きな成果を挙げたという。

 本コンテンツでは、ボトムアップ型DXの実践事例を通じ、製造現場においてDXを開始し、継続するための方法と、その仕組み作りのベストプラクティスについて解説する。併せて、DXの構想策定からPoC(概念実証)、システム構築、本番運用まで、包括的に支援するDX特化型のフルアウトソーシングサービスについても紹介しているので参考にしてほしい。