技術文書・技術解説
SBテクノロジー株式会社
製造業のIoT&AI活用に必要なセキュリティ対策、接続性、導入ステップとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
2.43MB
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要約
コロナ禍を受けて製造業でもDXが加速し、IoTやAIなどの先進技術の検討が進む一方、何から取り組むべきか分からず、導入に行き詰まってしまうケースも少なくない。こうした悩みに応えるべく開催された「生産・製造現場における効果的なAI&IoT活用セミナー」では、製造業特有の課題を中心に、3つの重要テーマについて解説がなされた。
1つ目は「IoTセキュリティの課題と対策」だ。デバイスの改ざんリスクからデータアップロード後の管理まで、97%もの企業がIoT導入時の懸念としてセキュリティを挙げており、OT(制御・運用技術)のレイヤーにおけるセキュリティも含めた総合的なアプローチを検討する必要がある。2つ目が「接続性の課題と導入コスト」で、新旧設備やメーカーの混在、根強い紙文化といった複雑な環境でも、簡単かつ低コストにデータ収集が行えるような解決策が求められる。
そして3つ目が「製造業におけるIoTとAIの導入方法と活用事例」だ。ここではデータの収集から蓄積、可視化、利活用まで進むための4つのステップと、それぞれのポイントについて解説が行われた。本資料では、これらの講演を一部抜粋し、製造業のIoT&AI活用を成功させる秘訣を見ていく。