Webキャスト
株式会社デンソークリエイト
大規模化・複雑化するソフト開発を高速化、設計ツールに求められる要件とは?
現代の組み込みソフトウェア開発は大規模化に加えて、外部サービスとの連携やアジャイル開発導入、機能安全の説明責任など複雑化している。こうした潮流に対応し、大規模なものを迅速かつ高品質に作るために現場で求められるツールとは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/24 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
41分33秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
現代の組み込みソフトウェア開発は大規模化に加えて、外部サービスとの連携やアジャイル開発導入、機能安全の説明責任など複雑化しており、企業や組織を横断した設計フィードバックサイクルの高速化がますます重要になっている。また、トップダウン開発とボトムアップ開発の両立も課題だ。
しかし開発現場では、設計書の主流はWordやExcelで、これらは誰もが使えて自由度が高い半面、記述を制御できず、自動化や外部ツールとの連携には向かない上、トレーサビリティーを確保するための負担が大きく、コンカレントな開発を高速で回すことは困難である。そこで、いかに設計データを「デジタル化」するかが肝となってくる。
本Webキャストでは、ソフトウェア開発現場の開発プロセスに沿う専用の設計環境をノンプログラミングで実現できる設計ツールを紹介する。既存の設計手法を変えずに、使い慣れた用語やドキュメント構造、図表現をそのままに設計情報をデジタル化することが可能で、組織横断での設計データの標準化や共有が容易になるという。デモを交えて解説しているので、同ツールの利便性を確認してほしい。