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SBテクノロジー株式会社

製品資料

SBテクノロジー株式会社

ロス原因を可視化、生産プロセスのDXに有効な指標「OEE」の活用法とは?

工場の生産プロセスにおいて、情報共有やデータ活用に課題を抱え、製造ロスや稼働率低下に悩む企業は多い。これらを解消するにはモニタリングに基づく原因究明や対策が不可欠だが、そこで指標となる「OEE」とは何か、またその活用法とは?

コンテンツ情報
公開日 2022/03/29 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 3分0秒 ファイルサイズ -
要約
 工場の生産プロセスにおいて、「現場での情報が全体に共有されない」「蓄積したデータを業務に生かせていない」「トラブル対応に時間がかかる」「設備のスループットが上がらない」といった課題を抱える企業は多い。これらを放置していると、製造ロスの伝達遅延や業務の属人化、稼働率の低下など、大きな問題につながりかねない。

 こうした事態を回避するには、各設備における稼働状況や生産実績をモニタリングし、要因分析によるボトルネックの特定を行い、適切な対策や改善活動を進めていくことが求められる。そのプロセスにおいて重要になるのが、統合設備効率(OEE)という指標だ。時間稼働率/性能稼働率/良品率という3つの視点から、発生するロスの原因を可視化/分析することで、パフォーマンスの改善が期待できる。

 本Webキャストでは、このOEEに基づき、データ収集からデータ蓄積/可視化、分析/アクションに至るまでの、3つのステップの進め方について紹介する。生産プロセスのDXを実現するための第一歩として、ぜひ参考にしてもらいたい。