コンテンツ情報
公開日 |
2022/03/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
670KB
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要約
労働人口の減少やベテラン技術者の退職を背景に、手に頼った技術・ノウハウの伝承が困難になる中、製造や運用保守といった作業現場でAR(拡張現実)の活用が広がっている。スマートグラスやタブレットを使って遠隔指導することで、その場にいなくても教育や現場社員のサポートができるからだ。
しかし、ここで課題となってくるのが、動画マニュアルなどのARコンテンツを誰がどう作成し、運用するかだ。専門知識を持った人材が社内にいない場合、コンテンツ追加やアプリ改修のたびに外注することになってしまい、コスト増が避けられない。このため投資対効果の面から導入を見送る企業も少なくない。
ただ、これらの課題はすでに解決され始めている。1つは、3ステップでAR向け動画マニュアルを作成できるツールの登場だ。動画編集のスキルがなくても簡単に作成できるようになった。加えて、スマートフォンなどのカメラを通じたAR点検・検査手順書作成ツールを併用することで、AR活用のハードルを大きく下げられるようになった。本資料で、この新手法の特長や作成時のポイントなどを詳しく解説していく。