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アルテック株式会社

製品資料

アルテック株式会社

用途や造形方式・サイズなど、3Dプリンタ選びで押さえるべき4つのポイント

企業の3Dプリンタ導入が過熱する中、市場にはさまざまな製品が登場し、検討項目の多様化が製品選定を複雑化させている。そこで本資料では製品選びにおける4つのポイントについて解説するとともに、それぞれの基準で代表的な製品を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/04/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 817KB
要約
 製品開発における試作の内製化など、製造業を中心に3Dプリンタを導入する企業が増えている。一方で、市場が過熱したことで新興メーカーが続々と参入し、製品も多様化。細分化する検討項目の中から自社に最適な製品を見つけるのは難しくなりつつある。

 3Dプリンタの選定ポイントは4つある。まず1つ目が、用途から選ぶ方法だ。製造業における試作や治具、工具に使う場合にはABS樹脂などの機能性材料に対応したものが有効だが、プロダクトデザインのリアルなコンセプト確認にはクリア樹脂対応に加えて、テクスチャーによるリアル表現が可能な製品が適している。最終製品の製造に利用したい場合には高速かつ高品質な造形が可能な光造形方式が望ましいなど、用途だけでも適した製品を絞り込める。

 本資料ではこの他にも、造形方式や造形サイズ、使用できる材料といったそれぞれの項目について解説するとともに、代表的な製品を紹介する。掲載されている製品は、実際に必要な造形を出力可能かどうか確認するためのサンプル試作も受け付けているため、検討したい製品があれば問い合わせてみるとよいだろう。