製品資料
株式会社パイオリンク
サプライチェーン攻撃対策にも有効、製造現場のセキュリティ対策を強化する秘訣
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.33MB
|
要約
デジタル化の進行により、製造業の現場でもIT化は当たり前の時代となった。その一方でサイバー攻撃のリスクも増加することになり、近年では特にサプライチェーンを狙ったランサムウェアなどの攻撃が急増した。これらの攻撃は従来型の境界防御をすり抜けることから、業種や企業規模を問わずセキュリティ体制の見直しが強く求められている。
こうした中で注目されているのが、製造業における5Sと同様に「可視化を軸に安全性を担保する」セキュリティ製品だ。ネットワークスイッチにセキュリティ機能を付加することで従来の境界型防御の不足を補うもので、既存のスイッチ製品と入れ替えるだけで内部に侵入したマルウェアが発する通信を検知し、遮断することが可能になる。
また、ネットワークスイッチ製品という特性上、他セキュリティ製品との共存はもちろん、ネットワーク内の通信を監視して端末の振る舞いから攻撃を検知するため、内部を起因とする攻撃への対策にも有効だ。既存環境に手を加えることなく、主要部分から導入して段階的に適用範囲を広げるスモールスタートなど、少ない工数での体制構築が可能となっている。