製品資料
株式会社パイオリンク
IoT全盛時代の工場を安全に、現場のサイバー攻撃対策はL2スイッチがポイント
コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
34ページ |
ファイルサイズ |
3.95MB
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要約
多くの製造業の現場では閉じたネットワークが構築されてきたが、現場のデータを活用するスマートファクトリーのニーズから、IoTセンサーを設置し、何らかの方法でインターネットに接続する必要が生じた。その防御策を講じるとなると、工場内にコントロールのための端末を設置する必要があり、そのメンテナンスのために持ち込むPCが工場内ネットワークにマルウェアを持ち込んでしまうリスクが無視できない。
実際、近年に製造業で被害を広げたWannaCryという実例もある。このマルウェアは感染端末がネットワークにつながると、近くの端末に感染を広げていくため、メンテナンス端末を通じて工場内に入り込めば、対処は困難だ。こうした脅威を検知し、止めるには境界防御だけでなく、内部にも関所となるような防壁を作ることが重要になる。
そこで本資料では、製造業を中心にサイバー攻撃の現状やネットワークのあるべき姿とともに、既存のシステムを生かしつつ低コストで導入できるL2セキュリティスイッチを解説している。本資料を一読すれば、製造業のセキュリティ課題にフィットする理由が理解できるはずだ。