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オートデスク株式会社

事例

オートデスク株式会社

不二精機の事例で確認する、3D CADを導入するメリットと製品選択のポイント

品質やコスト、スピードの全ての改善が求められている設計・製造分野において、短いサイクルで製品を開発するための環境構築は喫緊の課題だ。3D CADの導入で課題解決を実現した不二精機の取り組みから、その最適解を探った。

コンテンツ情報
公開日 2022/04/28 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 6ページ ファイルサイズ 1.73MB
要約
 設計・製造分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する手段として注目されている3D CAD。自動車業界などで普及が進み、その他の製造業でも導入を検討している企業が少なくない。短いサイクルで高品質な新製品を市場に投入するという、“モノづくり”におけるトレンドを鑑みれば、3D設計の導入はもはや必然といえる。

 とはいえ、使い慣れた2D CAD環境から3Dによる新たな設計手法に移行するのは簡単ではない。まずは3D設計に移行する理由とメリットを把握し、自社のニーズに合う3D CAD製品を選択することが重要となる。

 本資料では、食品加工機械分野での競争力を高めるために3D CADの導入に踏み切った不二精機の事例を確認できる。その道のりは決して平たんではなく、組織改革をはじめとした大胆な取り組みを行ったほか、ユーザーにとってハードルの低いツールを選ぶことで導入・定着を促進したという。事例だけでなく、2D CADと3D CADの違い、3D CADで重視すべき機能なども紹介されているので、移行検討の参考にしてほしい。