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CircleCI合同会社

事例

CircleCI合同会社

ゼロからソフトウェア開発の内製化を実現したグロービス、鍵はCI/CDツール活用

社内にエンジニア組織がなかったグロービスはDX推進を見据えて内製化にゼロから取り組み、わずか数年で約100人を擁するエンジニア組織をつくり上げるに至った。同社はどんなアプローチで、これほどの開発体制を実現したのか。

コンテンツ情報
公開日 2022/05/11 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 237KB
要約
 グロービスは、経営大学院(MBA)やビジネス向けスクールを通じてビジネスリーダーを育成・輩出するとともに、企業の人材育成や組織開発のサポートなどを提供している。その同社がDXの一環として取り組んだのが、多彩なサービスを迅速にリリースするためのソフトウェア開発の内製化だった。

 だが、取り組みは順風満帆には程遠かった。当初、社内にはエンジニア組織すらなかったのだ。そこで積極的に人材を採用すると同時に、デベロッパーエクスペリエンスを向上させるためCI/CDツールを導入した。ソフトウェア開発では、リリースの迅速化はもちろん、継続的なアップデートや更新が不可欠であり、人手がかかる部分を極力減らすために自動化が必要と考えたからだ。

 オープンソースも含めて複数の製品を検討する中で、同社が目を付けたのは継続利用が可能で信頼性が高いクラウド版CI/CDツールだった。本資料では、同社の取り組みからエンジニアの負担を削減しつつ、開発スピードや品質、セキュリティを向上させるポイントを探る。