製品資料
シーメンス株式会社
複雑化する医療機器、機械・電気・電子領域を全て考慮して設計する方法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
1.8MB
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要約
複雑化する現代の医療機器の設計には、機械・電気・電子領域を網羅した包括的なアプローチが求められる。加えて、医療機器のメーカーやサプライヤーは市場が求める変化のスピードに迅速に応えるというミッションも両立していかなければならない。
そのためのイノベーションに効果的なのは、設計からシミュレーションまでが統合化された開発環境の導入である。例えばケースの設計においてはサーフェス処理や形状処理がスムーズに行えて、レンダリングとサーフェス解析も簡単に行えるなどの要件を押さえたい。さらに設計プロセス全体を通じて各工程でシミュレーション/解析を行いながら作業を進められるなら、効率をより向上させられるだろう。
本資料では、これらに対応可能な開発プラットフォームを紹介している。内部の電子部品の冷却に関するシミュレーションに効果的なメッシュ生成技術も備えているなど、設計者の苦慮しがちな領域もカバー。完成後の製品への加工も容易で、時代の変化に対応する柔軟で多様な製品づくりが可能になるという。