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株式会社アサカ理研

製品資料

株式会社アサカ理研

製造業DXを始めるなら計測・検査業務から、デジタル化を成功させるポイントは?

製造業におけるDXのゴールは止まらない工場を実現することだが、工場内の全てをDX化するのはハードルが高い。そこでまず取り組みたいのが、計測・検査業務のDXだ。その理由を詳しく解説していく。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/09 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 10ページ ファイルサイズ 2.46MB
要約
 近年はあらゆる業種でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められている。DXの目的は、デジタル技術を活用して、持続可能な、新製品・サービスの開発を実現する企業体制を確立することだ。製造業において、工場を含めて全てをデジタル化することはハードルが高いが、例えば、計測・検査業務だけでも完全デジタル化することで、生産性を飛躍的に向上させることができる。

 実際、計測したデータを検査表に手書きで記入し、Excelなどに入力している企業はいまだに多い。このようなプロセスでは、記入・入力ミスなどのヒューマンエラーは避けられない。また、こうしたデジタル化では、工程内検査・出荷検査のデータを集中・傾向管理し、設備側へフィードバックすることでNG品の発生を未然に防ぐことも難しい。

 こうした現場に必要なのは、測定器のメーカーや形状を問わず、データの自動取得・一元管理が可能であり、保全や過去データの検索も容易になるシステムだ。本資料では、この要件を満たす計測データ管理システムを紹介している。製造業DXの着手に悩んでいるなら、その始めの一歩として検討してはいかがだろうか。